@article{oai:nsg.repo.nii.ac.jp:00004768, author = {富山, 栄子 and Tomiyama, Eiko}, issue = {1}, journal = {事業創造大学院大学紀要}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 論文(Article), 起業から地方の中堅企業になるまでの成長戦略において、人を生かすためにはどのようにしたらよいか、又どのように強いリーダーシップを発揮しながら、従業員のモチベーシヨンを高めることができるか、という課題は重要な問題である。本研究では、それに成功している一企業「カーブドッチ」を事例として取り上げ、(1)戦略の明確化、(2)組織へのコミュニケーションの2つの要素から分析を行った。分析の結果、会社の成長戦略すなわち将来の夢や思いを常に顧客と従業員に示し、どのような付加価値を高めていくのかを明示してきたこと、組織へのコミュニケーションを欠かさないこと、現場に権限を委譲したエンパワーメント経営によって現場の参加意識の高揚や組織の活性化を図ってきたこと、それらにより社会的なミッション、顧客満足、従業員重視、独自能力をバランスよく保ち、経営基盤を強固にしてきていることが明らかになった。}, pages = {1--13}, title = {起業から地方中堅企業となるまでの成長戦略におけるリーダーシップのあり方に関する一考察 : 「カーブドッチ」の事例研究}, volume = {1}, year = {2010} }