@article{oai:nsg.repo.nii.ac.jp:00004853, author = {里見, 泰啓}, issue = {1}, journal = {事業創造大学院大学}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 論文(Article), ベンチャー企業という言葉は社会に浸透し、国や自治体ではベンチャー企業に 関連した政策を展開し、ベンチャー企業を対象に様々な視角から研究が進められ ている。しかし、ベンチャー企業とそうではない企業との境界が曖昧な状況で、 実態論と規範論が混然一体となって語られることがベンチャー企業を捉え所のな いものにしている。そのため、ベンチャー企業についての議論が捉えどころがな いものになっている。 ベンチャー企業は中小企業あるいは企業一般と区別されて議論される。それ は、ベンチャー企業が経済発展の原動力となる可能性を持っているからであり、 その本質的機能を経済発展の原動力となる企業家機能と捉えた。このような観点 からみると、一般にイメージされるベンチャー企業とは異なる企業もベンチャー 企業と変わらない機能を担っており、ベンチャー企業を捉え直す必要がある。 \nキーワード ベンチャー企業観、経済発展、企業家機能}, pages = {31--45}, title = {ベンチャー企業とは何か}, volume = {9}, year = {2018} }