@article{oai:nsg.repo.nii.ac.jp:00004862, author = {趙, 牧耘 and 高中, 公男}, issue = {1}, journal = {事業創造大学院大学紀要}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 論文(Article), 現在、中国では、日本語教育用のテキストとして、『標準日本語』、『みんなの 日本語』、『说日语』、『日语100小时速成』など複数の定番的なテキストが存在し ている。こうしたテキストには、業務による長期滞在、留学などのほか、日本語 試験対策用テキスト、日本への短期旅行者向けに作られたものも存在している。 こうしたテキストは、その用途ももちろんだが、必要性の低い単語が存在したり、 基本となるはずの五十音が省略されたり、日本語が中国語や拼音で表現されてい るだけのテキストまで存在している。その他、本文で事例として紹介されている 事柄も、日本や中国について紹介する内容が多いものの、来日後生活に役に立つ ものは少ない。そこで、現在活用されている日本語教材を比較分析し、それぞれ の内容から日本の生活に役に立ち、かつまた、日本語試験にも活用可能なテキス トにはどのような要件が存在するかについて検討する。}, pages = {133--143}, title = {中国における日本語教育用テキストの特徴}, volume = {9}, year = {2018} }