@article{oai:nsg.repo.nii.ac.jp:00004866, author = {青木, 成史 and 富山, 栄子}, issue = {1}, journal = {事業創造大学院大学紀要}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 論文(Article), 新潟県の訪日外国人旅行客の増加は、全国的には未だ小規模なものにとどまっ ている。このような中で、新潟県において適切なインバウンド推進を進めるため の視座を得るために、広域連携の類型やそれを選択する上で重要な視点が何かと の観点から調査、考察を行った。観光団体へのインタビュー調査の結果、広域連 携の多様な形が確認できた。他方で、広域連携は観光振興におけるツールであ り、組み合わせや比重の置き方でとらえられるものであるとの気づきを得た。そ して、その選択にあたっては、地域マネジメントの文脈の中で観光振興の戦略を 考えることが重要であり、このマネジメントの担い手として期待されるのが日本 版DMO(Destination Management/Marketing Organization)であることがわ かった。すなわち、日本版DMOを中心として、個々の地域の資源を踏まえなが ら、各広域連携の特性をよくとらえて、その手法を決定することが必要であり、 そのことが多様な地域資源をもつ新潟県においては一層重要である。}, pages = {185--201}, title = {新潟県におけるインバウンド推進のための研究 ─広域連携と地域マネジメントの視点から─}, volume = {9}, year = {2018} }