@article{oai:nsg.repo.nii.ac.jp:00004874, author = {山田, 崇志 and 金, 紅花}, issue = {1}, journal = {事業創造大学院大学紀要}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 論文(Article), のれん1について、日本の会計基準と他の会計基準とで相違があり、大企業の 経営を著しく悪化させるケースが社会的にも注目される事態となっている。その ため、2013年より海外においてのれんの会計処理に対する議論が活発化し、 2018年にはのれんの費用計上を義務化する検討が始められている。 そこで本論文では、M&A2によるのれんの合理的な会計処理の指標を明確にす べく、償却方法と償却期間に関する問題の明確化するため、メリットとデメリッ トを整理し、次に日本の会計基準を適用している企業が設定している償却期間の 現状を考察した。合わせて、企業規模や業種との関連性も考察し、さらには合 併・買収する企業間の関係性や、財務指標と償却期間との関連性も考察すること で、最終的に複数の視点から償却期間を短期に設定するか長期に設定するかと いった設定に関する一つの指標をまとめた。}, pages = {113--126}, title = {M&Aによるのれんの会計処理に関する考察 ─合理的な償却期間の設定を中心として─}, volume = {10}, year = {2019} }