@article{oai:nsg.repo.nii.ac.jp:00004879, author = {小林, 文郁 and 高中, 公男}, issue = {1}, journal = {事業創造大学院大学紀要}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 論文(Article), 少子高齢社会となった現代、労働力人口減少対策の一つとしていわゆる女性活 躍推進法が施行され、女性就業者数が年々増加するなど一定の効果は認められ る。一方、少子化による人口減は喫緊の課題であり、女性を晩婚・高齢出産へ追 い込みかねない本法は、近視眼的な施策とも思える。 本稿では、女性の社会進出の歴史を振り返るとともに、戦後の法整備や様々な 社会背景の影響で世代により異なる就労意識について整理する。また、女性活躍 推進の取り組み事例を挙げその効果を考察する。施策の有用性を高めるには事業 体の課題理解が必要なのはもちろん、地域性の考慮が有効である可能性を指摘 し、新潟県の地域特性と就労状況を整理する。 以上を踏まえ、新潟県の女性活躍推進と地域社会の維持・発展を両立させる方 策として、NSGグループによる業界別ロールモデルの確立と、結婚・出産・介 護などのライフイベントを含めたキャリアパスを教える教育の実践を提唱する。}, pages = {203--216}, title = {持続的な女性活躍推進の為のライフキャリア教育の必要性}, volume = {10}, year = {2019} }